千の夜を重ねても

作品情報

発売日:2024年04月22日
サークル:クララ春風堂
ジャンル:マンガ
嗜好:兄,屋外,初体験,純愛,寝取り,中出し,拘束,羞恥/恥辱

作品紹介:

あらすじ

家族と引き離され、村の果ての鬼屋敷に閉じ込められている蓮。寂しさを鳥や木々で紛らわせて暮らす中、道に迷ったという大学教授の久遠と出会う。
久遠の優しい言葉にほだされ、身を預ける蓮。また久遠が訪れることを密かに願っていたものの、それは最悪の形で訪れる。

久遠は交わることで鬼の気を抜き取り、鬼を人間にする鬼喰。村人が蓮を久遠に差し出すと知り、密かに蓮を思い続けていた実の兄、爽は掟を破り、強引に蓮を犯してしまう。
兄に裏切られ、久遠から向けられた優しさが偽物だっと知り、絶望の中で久遠を拒む蓮。それでも久遠は逃げることを許さずに蓮を犯し続ける。

だが、徐々に姿が鬼のように変化する久遠に、蓮は冷たさとは違う、自分と同じ孤独を垣間見る。久遠を理解したいと思い始めた蓮に、久遠が知る真実が告げられる。

鬼とは? 鬼喰とは?
久遠の目的と運命を知ったとき、蓮はある決断を下す――。

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※本作の成人向け描写には一部過激なものがあります

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登場人物紹介

【鬼林蓮(きばやしれん)】
花の痣を持って産まれ、閉鎖的な村の伝承に従い鬼として隔離されて育てられ、生き物の命を操る鬼として祀られる。愛情を注がれたことがない故に、初めて触れた久遠に執着し、愛してしまう。鬼と呼ばれるが動物や草木も慈しむ優しさを持つ。

【久遠洋介(くおんようすけ)】
東栄大の民俗学准教授。鬼喰の一族の末裔。鬼喰の本来の力を手に入れるために民俗学を学び、鬼の伝承がある各地を転々としている。鬼の気を喰らうことで、鬼と呼ばれた人からは鬼の兆候が消えるため、人助けのように感謝されることも多い。

【鬼林爽(きばやしそう)】
蓮の兄。浅黒く日に灼けた姿で、蓮とは対照的。林業と農業を生業にしている、鬼林家の跡継ぎとして村でも評価は高く、実際、よく働き能力も高い。蓮のことは村の因習で束縛されていることを申し訳なく思っており、触れることもできない弟を密かに愛している。

クレジット

原作:火煉
X(https://twitter.com/firebrick_karen )
作画:いちのせ
pixiv(https://www.pixiv.net/users/2028068 )
デザイン:つばさ
Twitter(https://twitter.com/tsubasa__design )

制作:クララ春風堂
(https://twitter.com/kurara_tani )
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